それはあなたの思い込み

どうも丸山です。まずはおめでとうございます。
ということで今回は「それはあなたの思い込み」というようなテーマで話をしていきます。
 
それはというのはなんだと、思い込みとはどういうことだと。
これは全てです。あなたの人生に起こる全てのことが思い込みによるものです。
なんですけど絞ってコミュニケーションの部分。
これは他人とも自分自身とも、思い込みでコミュニケーションをしていませんかというようなことです。
 
人は自分と相手が同じことを思っている、考えていると思い込むことがあるんですね。
多くの人は意識の方向が自分自身に向いているので、確認もせずに自分がこう思っているんであれば相手も同じことを思っているだろうと錯覚することがよくあります。
聞いてもないのに決めつける。
それによって相手とかみ合わない経験っていうのは誰しもあると思います。
 
これが自分に近くなるほど思い込む可能性が高くなります。
例えば感動が売りの映画があるとして、100人の人が見たとしたら100人とも同じようにああ感動したというように感じるのかどうか、これはその限りではないですよね
素直に感動する人もいれば人によっては出来すぎた話で全然心に入ってこないという人もいるかもしれないし、なんか見たことあるような感じでつまらないという人もいるでしょう。
これはそうだろうとなりますよね。全員が同じなんてないだろうというのは分かるかと思います。あなたから距離が遠い、言い換えると自分事ではない場合は自分と他人は違うという判断ができるわけです。
 
ただそれを身近な人との話に置くと判断が鈍くなります。
例えば感動物の映画が好きな友人に自分が感動した映画を、その友人なら多分感動すると思い込んであらすじなども話さずにいいから見て、見ればわかるから。と紹介したとして結果その友人には全く響かなかっただとか。
 
結婚数十年の夫婦であれとかそれで話が通じるような間柄であっても、普段使ってる食材の買い物1つで喧嘩になるなんてこともあるでしょう。
いつものタマゴ買ってきてと頼まれて、いつもこれだよね?と確認せず確かいつもは白いタマゴだったよなと思い込んで買ってきたら、赤いタマゴだったのになんてこともあるでしょう。
 
仕事においても指示を出した人と指示を受けた側で、この依頼内容だとこれまでの関係性から考えて恐らくこうすればいいだろうと思い込んで詳細の確認をせずに失敗してしまったというようなこともあるんじゃないでしょうか
 
これらの1つ1つは可愛いものですが、思い込みが積み重なって関係が良くも悪くも変化していくということはよくあることです。
 
それが思い込みだと気付くためにはどうするか。簡単です。
考え始めに、多分、恐らく、確か、もしかして、これらの確証はないけどこうだろうという文言を言ったり浮かぶのであればそれは思い込みです。
 
相手、対象となる人に言質確認を取っていない。なぜかそうして思い込んでしまうことってありますよね。これは意識の方向が自分に向いているからなんですね。
では思い込まないためにはどうするのかというと単純です。
 
 
相手に聞く。
物事っていうのは突き詰めると全て単純なんですね。そうする過程、聞き方云々は別の機会に。聞きずらいことだってあるよと思う人もいるかもしれませんがそれすらも思い込みかもしれませんよ。そう思ってるのはあなただけかも。聞きずらい代表で女性に年齢を聞くのは失礼なんてことがありますけど、私からするとそんなことはないです。
大事なのは聞いた後なんですが、今は思い込みをしないためには聞けばいいんですということで。
 
はい思い込まないためには相手に聞く、質問をするということですね
あなたがそう思っただけで本当にそうかはわからない
99.9%こうだろうと思ったとしても相手はそう思っていないかもしれない
 
自分の口から多分とか恐らくとかそういう言葉が出るんだとしたらそれは本当かどうかわからない。思い込んでいるのかもしれないとそういうことですね
 
私も記事で話をしている中よく使ってるんですけれどもあなたに向けて話をしてるんですが直接お会いしてコミュニケーションを取ったことがあるとかそういうことではないので私もあなたがどうなのかっていうのがわからないわけですよ。
これってどうだと思いますかとかいう時に私自身の思い込みのままであなたを決めつけないようにそういった枕言葉をつけているときもあります。
 
まず自分を疑ってみる。
自分自身を疑うことができてこれはもしかしたら思い込んでいるのかもしれない相違が生まれるかもしれないそうなったら対象の人に聞いて確認を取ると。
これをやることも技術になります
 
本当に大事な場面というか取り返しがつかないミスになりそうだなというときには意識をせずともやると思うんですよ。確認はとると思うんですけれどもその取り返しがつくつかないっていう判断も思い込みかもしれない。
 
はいそれはあなたの思い込み。
思い込みをしてるかもしれないということにまず気づく。
気づくきっかけはあなた自身が多分恐らくとなること。
であれば聞く。ということですね。
 
 
以上となります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました
 
※音声配信したものを編集して文章にしてます。ご興味ある方はSpotifyで検索していただくか時折埋め込みしますのでよろしくお願いします。