人見知り症候群

どうも丸山です。まずはおめでとうございます。
ということで今日は人見知り症候群というようなテーマで話をしていきます。
コミュニケーションが苦手だと思う要因の1つに人見知りだということが多いんじゃないでしょうか。これはなにをもって人見知りだとしますか。
あなたはいつから人見知りなんですか、というようなことです
人見知り、これを解決する策あります。
手法だとか、具体的なことだとか、そういうことではないんですね。
 
人見知りとはどんな人でしょうか?
 
人前に出ると緊張する、体が硬直する、言葉が出なくなる、頭が真っ白になる、自分から話しかけられない、輪の中に加わることができない無口、などですかね?
 
もし仮にあなたが人見知りだと、自分で思っているのだとすればそれを治す策、きっかけは自分を人見知りだと思わないことです。
1つ1つ壁を越えていくためにはまずそう思うことが一歩目です。
 
はい、そんな簡単なことできるなら苦労してないですよというようなことですが人見知りとはいえ初めから人見知りだったわけではないですよね。
きっかけだとか原因だとか人見知りと自分自身を思うようになった始まりがあるはずなんです。
これが物心つく前からのことなのかそれとも成長していく過程につれてそういう自覚を持つようになってきたのか。人によりますがただ今人見知りだと自分自身が思う場合はこれは人見知りではないと思うようにするとです、そう思うようにすると、人見知りではなくなっていきます。
 
人によっては何年もこの人見知りということに関して悩んできた考えてきたんだとそんなことで治るのであれば苦労はない、と思う人もいるかと思います。
 
この人見知りになった原因、自分自身でわかってますか?
本来であれば原因がわからなければ治しようがないですよね。
人見知りっていうことではなくても病気や怪我、何かを治すときっていうのはその症状に適した方法だとか、原因を見て処置を施すことになります。
例えば病院に行って診察診断をせずに、原因わかりませんけど適当な薬出しておきますねっていうことはそうそうないと思うんですよ。
 
ということは人見知りだというように思っていることに対しても何かきっかけ原因があってそれを自分自身で理解する必要があるんですけれどもその根本の原因、ちょっと記憶もないし特定の原因も何かなさそうだと。見つけられないというようなことが往々にしてあると思うんです。
 
今もし人見知りだと思っているんだとすればずっとそうやって生きてきたわけですからそれが当たり前になっています。そのために一歩が踏み出せない。
 
だからこそ原因を飛び越えてそもそも自分自身を人見知りだと思わなければそれは人見知りではなくなっていくんです。治すのではなく直すんです。技術ですから。
 
あなたを人見知りだと言う人思う人これって誰ですか。
これはあなただけなんです。
お互いよく知らない状態で相手から、あなたって人見知りですよね。と言われることってないと思うんですよ。まだお互いをよく知らなければ、相手も自分のことを知らなければあなた人見知りですよねって言わないじゃないですか。
自分自身が人見知りだと思いながら他人と接してるからそれは人見知りだというものが前面に出るわけですよ。
 
人見知りっていうものをそのままでもいいと思うのであればそれはそれでいいんですけれども誰かが決めることではないので。
人見知りのままでいいというのかそれとも人見知りというものを克服したいのか、どちらを思うかそれはあなた自身が決めることなんですね。
それであなた自身が人見知りを克服したいとそう決めたんであれば願うんであればこれは一つあなた自身は人見知りではないとそれを自分自身に言い聞かせるということです。
 
この人見知りであることの弊害。これはですね、もしあなたが人見知りであるのであればそう思って生きてきたのであればこれは私が言わずともわかると思います。
今まで経験してきた中でこれは人見知りっていうものが自分で思ってたからこうなってきたんだというようなことは振り返れば自分自身が一番よくわかっていると思うんで私が言うようなことはないんですけれどもそれとは逆。
 
人見知りでなくなった場合人見知らない状態になった時ですね
これは何が起こると思いますか?
どこにでも行けて誰にでも話しかけられて、心のブレーキがなくなります
それはいつ何時、どこにいようとも相手が人であって意思疎通が可能であるならばそれが初対面の人であれどんな状況状態の人であれ相手とコミュニケーションが取れると自分自身がわかっているわけですよ。自信が出るんです。
自分なら大丈夫という自信が湧くわけですよ。
世界が広くなり、視野が拡大するんです。心の目が開くんです。
想像しただけで素晴らしいですよね。
 
自己紹介をする時も人見知りなんですだとか誰かに話をする時も人見知りなんだよねとか言ってきたのであれば、もう言わないでください。今日からあなたは人見知りではないんです。これは思ってかつ言葉にも出すと良いです
鏡を見て、鏡の自分に向かって言うんですね
自分は人見知りではない、自分は人見知らないんだ、というように思ってそれを鏡に映った自分に毎日言い続けてみてください
それを言い続けていくとそのうちに自分の変化に気づく時が必ずきます
思い続ければやり続ければ必ずきます。
 
ということで人見知り症候群。
以上となります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました
 
※音声配信したものを編集して文章にしてます。ご興味ある方はSpotifyで検索していただくか時折埋め込みしますのでよろしくお願いします。