他人は他人を気にしてないということは…

どうも丸山です。まずはおめでとうございます。

ということで今日は、他人は他人を気にしてないということは…というテーマで話をしていきます。人の目を気にしてもしょうがないからっていうようにね、聞いたこと言ったことある人結構多いんじゃないでしょうか。

自分を表現するっていうようなことで、人のことは気にする必要ないなんて意味合いで言ったりしますかね。ただこれはコミュニケーションの技術というようなところなので、ということは…と続くわけなんですけども。

 

人混みとかあるじゃないですか。先日ショッピングモールというか、ららぽーとですかね。そこでそのご飯食べるスペース、フードコートありますよね。そういうところでほぼ満席な状態というかですね、そんなような状況で、周りを見渡してみたんですよ。

どんな人がいるかなっていうのもそうなんですけど、実験というかですね、目が合う人って何人いるんだろうと思ってね、やってみたんです。おそらく何百人といたと思うんですけれども、目があったのって2人だけだったんですよね。

あとはそれぞれの一緒に来てる人だとかと話をしたりしてまして、人は人のこと気にしないんですよっていうのは確かにその通りだなっていうようなね、出来事があったという話でして。

 

ということはその言葉の裏、あなたが他人を気にしてあげたら、その他人はどう思うでしょうかと、そんなようなところなんですけども、どうですかね。

誰かに気にかけてもらってるなっていうその相手の人といいますか、あなたにとって近しい人、家族がいる人は、奥さん旦那さんだとか、恋人だとか、子供だとか、両親だとかね、親戚のおじさんおばさんおじいちゃんおばあちゃんみたいな。

近しい人間から気にしてもらってるという感覚がもしわかるのであれば、それと同じようなことを他人にもしてあげると、してあげない人が多い中で、もし仮にあなたが他人のことを気にしてあげたとしたら、その相手からどう思ってもらえますかと、どう思われますかというようなことで、いい印象しかないですよね。

他の人は全然見てないけど私は見てますよと。

 

そこでどうするかということですが、やり方使い方ですね。

何回か会う人とかだったらね、名前を意識して呼んであげる。名前って呼んでもらえると、相手も私のこと覚えてるんだっていうなので、自己肯定感も高まりますんで、○○さんっていう感じで、例えば日常的に顔を合わすような人。

普段だったら、例えば挨拶おはようございますとか、こんにちはとか、言うとは思うんですけれども、その頭に名前をあえてつけてあげて、○○さんこんにちはとか、○○さんおはようございます、みたいなね、それを繰り返すわけですよ。

 

またそのすれ違ったりだとか、ちょっとしたね、立ち話だとか、本当に5秒10秒とかでもいいんですけど、何か相手の特徴というか、あれ髪型変えました?とかね。

あれ今日なんか爪が綺麗ですね。あれなんかいつもと髭の整え方違います?あれ眼鏡変えました?など、なんでもいいです。普段のあなたと何か今日ちょっと違いますね、みたいなことを気づいて突っ込んであげるようにするというようにですね、その相手を私はあなた覚えてますよっていう行動言葉をかけてあげるっていうようなことです。

 

これれはですね、思ってる以上に効果絶大なんです。それはなぜかというと、他の人がやってないからなんですよ。聞けばこれ当たり前のことじゃないですか。

当たり前だと思うじゃないですか。もうねそんなことはやろうと思えば誰だってやれるよと。

 

ただやろうと思ってないんですよねそもそも。

人は自分を中心に考える生き物なんで余計に意識してないとやらないんです。

それをすることによって人間関係が良くなるっていうようなことを、しっかりとふに落ちて理解してないかというか、これですね体験すると体感すると、これを続けていこうっていう気になりますよ。思ってる以上に反応が出ます。

 

例えば逆もね、あなたが誰かに覚えてもらってたとしても、嬉しいじゃないですか。あれなんか今日ちょっと普段と声の調子違いますけど喉とか痛めてるんですかとかね。

身体的な特徴ももちろんそうなんですけれども、例えばピアノが趣味だとかねそういう人がいたとして、ちょっとした立ち話でその情報を聞いたとします。

その場では、そうなんですねーみたいな感じで流れて、それから例えば半月後とか1ヶ月後とか、しばらく時間が空いた後に、その話を振るんですよ。

 

そういえばあの趣味っておっしゃってたピアノあるじゃないですか。

今度うちの娘がコンクールなんですけどいいアドバイスあります?

なんていう感じで一回話したことをしばらく時間が経った後にまた話をすると。

これは空いてる時間の分だけ効果が増大するんです。

そんなに長い期間、自分のことを覚えてくれてたんだっていうように感動が大きくなるわけですよ、感動の幅が。

 

そこでなんですけれどもその相手のことを覚えておくっていうもののコツとしては、その会話に集中するっていうようなことです。必要であれば携帯のメモに書いておいてもいいです。

ちなみに私のおすすめは名刺を登録するアプリに手入力で情報を書いておくということです。名前だとか特徴だとか一緒に登録しておいて、検索でソートかけれるので二度目三度目と会うことが分かっている人であれば事前に検索して情報を見れます。

 

そういう情報をもらう為にも覚えておくためにも会話に集中する。話をするときは、今目の前の相手しか見ない。他のことは一切気にしない。あとの予定がどうとか余計なことは一切考えない、というようなことです。

これをすると、他人は他人を気にしてないということは、あなたが他人を気にしてあげたら、人間関係良くなりますと、好意を持ってくれますというようなですね、ことです

覚えておく、名前を呼ぶ、この二つセットで使ってもらうとですね、より良い効果をですね、得られるというか、そんな感じです。

 

またこれは他人を気にしすぎる人にいうことで、完璧主義じゃなくてもいいよ。なんていうような話あるじゃないですか。

これは誰かに駄目出しされるから完璧にしなくちゃっていうような、そういうのは確かにNGだと思うんですけれども、自分主体で、自分が納得するまでやりたいから完璧主義なんだっていうね、自分が主体だったらいいと思いますよ。

 

最近何回か聞いたんで。自分が主体ならいいんですよそれはそれで。

もう6割7割じゃ満足できないと、100%までやらないと自分の気が済まないというね、誰かのためにとかじゃなくて、自分の気が済まないのであればそれは気が済むまでやったらいいというね、何でもそうですけれども、というような感じです。

 

なので、他人は他人を気にしてないということは、あなたが他人を気にしてあげれば、それは人間関係良くなりますと。

他人を気にするコツは、名前を呼んで軽い会話をして、それを覚えておく。そして、時間が経った頃にその話を振る。

はい。試してみるとね、より実感が湧くんじゃないかと思います。

 

外出歩いてるときに、人が大勢いるところでですね、目が合う人ってどれだけいるんだろうって。合わせないようにもうしてるじゃないですか、みんな。

電車の中とかね、人混み街中、他人はね、もう他人のことを気にしてないっていうことなんで、その逆をやれば、あなたが他人を気にしてあげたら、他人もあなたを気にしてくれるようになる、少なからずそういう人は出てきます。

巡り巡ってあなたに返ってくるものなんでね、そういう相手を思いやってやるっていう行動は。何にしても、巡り巡って返ってきますんで、この他人のことを気にしてあげるっていうのも一つ、利他の精神でね、無償で与えてあげてください。

 

そうするとですね、良い人間関係になっていきますんで。

ということで今日は、他人は他人を気にしないということは…というようなテーマで話をしてきました。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

 

※音声配信したものを編集して文章にしてます。ご興味ある方はSpotifyで検索していただくか時折音声埋め込みしますのでよろしくお願いします。