未 フラットな状態で出る発言が全て

どうも丸山です。まずはおめでとうございます。
ということで今回は「フラットな状態で出る発言が全て」というテーマで話をしていきます。

 

はい、これは考え方

ですね。フラットな状態、起伏のないニュートラルな状態、特に何も 考えを巡らせていない状態。そうした時に出る発言がその人の 全てと言っても過言ではないんじゃないでしょうか。そんなようなね、話なんですけれども、

人というのはですね、常に誰かと会う際に、会話をする際に、 コミュニケーションを取る際に、何か頭で考えて発言をする、そういうようなことがですね、 多いと思うんです。当然、私もあなたもそうして頭で考えた状態で話をすること、こんなことあると思います。

ただ、その人というもの、頭で考えているということは、本来思っていることを何か 包んで言葉を発信したり、発言したり伝えたり、そういうようなことがですね、あるからこそ、それは フラットな状態ではないと、そうしたことをですね、言えるかもしれません、何かですね、人と接する際に

今思っていること、これは頭も心も同期して同じことを思っている、そうしたことを 何も考えずに言葉がついて出る、そういうような状態に出るような発言こそがその人の 真意、そうしたものに現れるというようなことなんですけれども、よく言うのが、

お酒をですね、飲んで酔っ払っていると、性格が粗暴になったりだとか、 乱暴な言葉をですね、履いたりだとか、人に暴力を振るったりだとか、そうしたことで事件や ニュースなんかにね、なるようなこともあるじゃないですか。

それは、本来、その人が、本当の自分はそういう人であったというような結果が表に出ただけで、 本来そのフラットな状態でいたらそうなんだろうなと、アルコールはね、思考を鈍らせて、 いわゆる酔っていない状態であればね、何か頭で考えていたことを頭で本来の自分を包んで発言していたことが表に出る。

そういう状態になりやすいっていうのもあるとは思うんですけれども、それは元々、本来その人がそういう人間であったということが露呈しただけの話。
そうしたことでね、世の中あると思うんです。で、コミュニケーションを取るという風になった時に、そのフラットの状態で 発言をすると、何か相手に対してこう、良くない印象を与えてしまうんじゃないかとかね。

もしくは自分が良くないように見られるんじゃないかとか、そうしたことを頭で考えて発言をしようとしているからこそ、 スムーズに行かない、そういう場合がですね、もしあるんだとすれば、それは考えていることを 変化させる必要がありますよということですね。何を考えつつも、いつも通り

自分が思っている通りのことを話をしても、その相手との関係性、そうしたものがですね、スムーズに行えると。
何を誰に言ったとしても特に矛盾を生じないと。自分の心で思っていることと 頭で思っていること、これが一致して初めてそうした状態になるわけですが、こうですね、

こうなるということは、もし今仮にそうした状態にないのであるとするならば、 これは考えることを、思うことを変化させる必要がありますよ。そういうようなねえことなんですけれども、 あなたの思うフラットな状態で会話をするというのはどういったことでしょうか。何かですね、理想や

願望、こうなりたい自分という像があるのだとすれば、それをですね、常に考えることです。
常に思うことです。こうしてね、フラットな状態であって、ニュートラルな状態であって、そうした状態で 出る発言、これを素直に吐き出せていないのだとすると、何か

自分自身に対してもですね、こう引け目を感じている、そういうことになります。これは、あなたがそう思っていようがいまいが、 そういうことになるからこそ、フラットではないというような、フラットではない自分で相手と接しているということになるんですね。
意識をしてるというのと、もしくは潜在意識の中にあるのというのと、これをですね、一致させることが非常に大切で、

ただ、じゃあそれを一致をさせるためにはどうするのかと言うと、その理想である自分、願望である自分、 そういう自分であるんだということですね、常に思い描くということです。
そうすることによってですね、初めのうち、それは自分自身というものが、

頭で考えていることと心で思っていることが相違しているのであれば、初めから一致して 素直に吐き出すということはなかなかに難しいかもしれません。これも考え方の部分で、今日、今からそうなろうと 思うことが大事なんですけれども、そう思ったからといって、今この瞬間から変わると、

そうなれるのであれば誰も苦労しないので、まずはそこを思うことなんですね。こうなりたい、ああなりたい、 そうした自分自身というもの、今現状そうでないのだとすると、それを考え続けるという、 そうしていくうちに徐々に近づいていくものなんです。頭で考えているものと心で考えているものが

相違しているのであれば、それを毎日常に思い続けることで 一致して歩み寄っていく、そういうものなんですね。これは人格を磨くという部分にも通じますけれども、 その先の未来をさらに考えるという。理想の自分、願望が叶う自分になった時に、

果たしてどういう状態であるのかと。心の状態だとか周囲の環境だと、 そうしたものはですね、想像をする、よりリアルになるように想像するんですね。具体的になるまで 具体的になっていくんですけど、毎日ね、それを思っていたら、徐々に形を帯びて、影を帯、

匂いを帯びて、より現実として現れてくるもんなんですけれども、 まずはですね、そうしたことを、こう思うという、考えるという、それが大切です。つまり、何が言いたいのかという、 このですね、発言をする時に頭で物事を考えないということです。思ったままを話す。

何を話そうかなと考えるよりも前に、先に言葉が口をついて出る。
ただ、そうして口をついて出た言葉というのは、フラットな状態で出ている発言、本来の自分の発言ということになりますので、 その自分自身というものを変えていくということがもし必要なのであれば、それは毎日思い続けましょうというようなですね、ことになります。

これもですね、考え方という部分に関しては常にそうなんですけれども、もう具体的なですね、 何か1つ答えがあるというものではなく、抽象的な概念であります。こうしたことですね、 そういう概念があるんだなという、そうした考えこそがより本質に近いものなんだなという、そうしたことですね。こう理解を

していくようにすると、また1歩、成長へのですね、扉が開くというようなことになります。
フラットな状態で出る発言が全てと、そのような話であります。
ということで、今回は以上となります。最後まで聞いていただいてありがとうございました。