基本の4要素

どうも丸山です。まずはおめでとうございます。
ということで今回は「基本の4要素」というようなテーマで話をしていきます。
何の基本なんだと、何の4要素なんだというところで、これは会話のことですね。
当たり前ですが当たり前にやってますか?という内容です。
 
まず一つ、相手の目を見る。
目ですね。眼球です。これがなぜ当たり前といわれる程大事なのか。
話をするときは相手の目を見て話す。話を聞くときは相手の目を見て聞く。
目は口ほどにものを言う。
誰もが一度は聞いたことありますよね。
これはあなたの存在を認識しましたよ。という人の自己重要感を満たしてあげるために大事なことなんですね。
 
意外にできてない人やってない人が多いです。あなたはどうでしょうか?
この目を見るというようなことを意識的に使い分ける技術もあるんですけど、基本ができてないと派生はもちろんできないのでまずはそこを意識しましょう。
 
 
これが一番意識できるのは挨拶をするときです。
挨拶するときは必ず目を見て言う、そのことを一つ決めるだけでも目を見るっていうことを習慣化できます。
あなた自身もそうなんですけど、周りの人を見てみてください。
挨拶するときに目を合わせずにしている人たくさんいます。
 
 
二つ、笑顔です。
笑顔は得意ですか?笑顔ってすごい大事です。
言われなくても分かってるよって感じですよね。
声の高さにも関わってきます。笑顔をすると口角が上がりますよね。
声を出して笑うというのは笑顔の派生ですので、まずは笑顔をできるようにしましょう。作り笑いではなく、自然な笑顔です。
 
この自然な笑顔は口角を上げるということと、目尻にシワを寄せることでできます。
遠くを見るような感じで目を細めると目尻にシワが寄るんですよ。
このとき眉間に力を入れると睨む構図になってしまうので眉間の力は抜いて目を細めることがコツです。
いわゆる笑顔のよくする人ができるシワ、笑顔ジワ。普段からよく笑顔になってる人に見られる良いシワです。
 
 
笑顔は安心感、楽しいという感情与えたり共有したりすることができます。特に話を聞くときに真顔になることが多いですから笑顔を意識すると良いです。
試しに鏡を見ながら指で口角を持ち上げて眉間の力を抜いて遠くを見るように目を細めてみてください。良い笑顔してますよ。
にっこり明るいこの人なら安心して話をできる、そんな印象を与えることができるのが笑顔です。
 
 
三つ目、うなずきです。
首を動かすことですね。これは体全体を使うとジェスチャーですがそれはうなずきの派生なので基本のうなずきが先です。うなずき方って結構バリエーションがあるんですよ。
 
短く、大きく、ゆっくり、深く、小刻み、縦か横でも意味が変わってきますよね。
うなずくことによって相手に話を聞いてますよっていう姿勢を見せることができます。今私はあなたの話を聞いてますよ。しっかり理解してますよ。何が言いたいのかわかってますと。
 
 
適切なタイミングでうなずきを入れることによってコミュニケーションが円滑になるんですね。話の途中でテン、やマル。が来たときにやるわけです。
この適切なタイミングというものは実践を積んでいくと分かるようになります。
 
 
 
 
最後四つ、相槌です
はい、そうですよね、うん、なるほど、へぇ~、はぁ~、ほぉ~、などなど。
 
うなずきとも近いですが、これは声で反応をするということですね。
決まった文言はないです。無限です。
あなたが誰かに話をしているときにこうしたあいづちを入れてくれたらちゃんと話を聞いてくれていると感じて話しやすいですよね。
 
無言だとあれこの人本当に話聞いてくれているのかなと話している方は不安になってきたりするので、これはあいづちを入れてあげる。
 
あいづちに慣れていないうちは1つに固定してやるのもいいです。
おすすめは、そうですよね。です。文言は固定して高さを変えます。
そう↓ですよね↓。そう↑ですよね↑。そう→ですよねー。
 
同じ文言でも高さを変えるだけでいくつかの表現をすることができるので最初のうちは固定してやってみてください。
 
 
ということで基本の4要素。
・目を見る
・笑顔
・うなずき
・あいづち
基本ができれば派生もできる、守破離です。
 
以上となります。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
 
※音声配信したものを編集して文章にしてます。ご興味ある方はSpotifyで検索していただくか時折埋め込みしますのでよろしくお願いします。