頭の回転を速くする方法(アウトプット編)

どうも、丸山です。まずはおめでとうございます。

ということで今日は頭の回転を速くする方法(アウトプット編)というようなテーマで話をしていきます。今回はアウトプットってことなんですが、以前のインプットの話では私自身が実践して効果を得られたようなことをちょっとお話ししまして、それが語彙力を高める。これは本を読んだり、スピーチをしている動画を見て、どんな言葉を使ってるのかとかっていうことを吸収するということ。あとはスピードを上げて、動画コンテンツとかであれば倍速が変えられると思うんで、通常の倍速よりも早い倍速1.5倍だとか2倍で聞く。そうすると入ってくる言語が早い言葉で入ってくるんでそれを処理するためにあなたの脳もそれに準じていくっていうようなですね、そんな話でした。

 

それでアウトプットですね、これは一言で言うと、話す。

はいそれは当たり前だろうと。それはそうなんですがコミュニケーション技術っていうところで、それに付随して頭の回転を速くする方法なので話す喋る言葉を発する、これは当たり前なんですけど、何を話すのか、どう話すのか。

これはですね、インプットしたものと紐づいているものでやってきました。

 

例えば本であればそれを朗読するんですね。言葉に出して読む。

小さい頃、国語の授業で教科書の物語を声に出して朗読するなんていうのありましたよね。1人ずつ句読点がつくところまで話をするなんていうような。それを本を使ってやるんです。

 

そのうえで本を朗読するペースを普段話しているペースよりも早口でやるんですね。

目の前の活字を目で追ってそれを早口で話すっていうのは文字が読める人であれば誰でもできます。これを頭の回転を早くさせようと思ってやる。そこに意識を向けてやるということが大事なんですね。口の動かし方、息遣い、そういったものが早く話すことに関して慣れてきます。

 

あとは動画映像、それを真似して喋ってみるっていうのもやってました。

これは頭の回転っていうところでももちろんそうですし、体の動き方も含めてトレースするというかね、そのまま真似してみるんですよ。自分でやってみるんですね。それを通常の速度よりも速い速度で見て聞いて、言ってることをそのまま真似して喋ってみる。見たまま聞いたままを1人でいるときにやればいいだけなので、簡単なんです。

実際やるかやらないかの違いだけなんですよ本当に。やってみると思っている以上に楽しいですよ。

 

やり続けていくとですね、語彙力が増えて頭の中を駆け巡る言葉も早くなるので、会話の中でスムーズに言葉が出てくるようになってくるんですね。

オリジナルで話をするとき、誰かと会話をしているときでも処理能力が早くなれば次に自分が何を言うかっていうことも、相手が話してる途中から相手が何を言うだろうかということも先回りして考えることができるようになります。

これらが習慣になっていくと意識をせずとも頭の回転が早いことが普通になるんですね。

 

あとは独り言を沢山喋る。あなたも常に頭の中で何か考えてませんか?

なにも考えないでぼーっとしてる時間よりも、何か頭の中で考え事をしてるっていう時間の方が多いんじゃないでしょうか。

いわゆる瞑想なんてあるじゃないですか。鼻から息を吸って口から息を吐くっていう呼吸に集中をして心身を整える、リフレッシュするっていう瞑想。

そういうのがあるぐらいですから、普段生活をしている中で頭の中に言葉があるはずなんですよ。雑念とまではいかないまでも、何か考えてるはずなんですね。

 

その独り言に気づいたときに、頭の中で思いついてること喋ってること思い浮かんでること、これを口に出して言うんですよ。

 

自分の中で考えてることなんで、ふと1人でいるときに頭の中の自分と会話が始まるみたいなそういったことがよくあります。情報の整理にも役立ちますよね。

ここまでは1人でできますよね。やろうとすれば。

早口で本を朗読する。誰かの真似をする。独り言を沢山言う。

これを人と関わるときに、これまで1人で練習してやってきたことを会話の中で使うときがコミュニケーションの醍醐味でもあります。イメージ通りにアウトプットできるという小さな成功体験を積み重ねて頭の回転が早くなっていくということですね。

 

はい、単純に続けていけば頭の回転が速くなるようなことを言ってるだけなんです。

当たり前のことを確実にやる、技術向上は本当にそれだけなんですよ。

やるかやらないかっていうそこなんですよね。よく言うじゃないですか。

1000人の人が聞いたとしたらやろうと思う人は100人で100人の中から実際にやるのは10人、そしてやり続けるのは1人だという。そんな例えがよくあると思うんですけれども、それだけ当たり前のことをやる人ってのは少ない。

だからこそ当たり前のことをやるだけで一段上のステージに立つことができると。

もちろんあなたはその1人ですよね。

 

ということで頭の回転を速くする、インプットとアウトプット。

まずは語彙力を増やす。それから得たもの見たものを使って話す。

繰り返しです。ファイト。

 

はい以上となります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

※音声配信したものを編集して文章にしてます。ご興味ある方はSpotifyで検索していただくか時折埋め込みしますのでよろしくお願いします。