自己開示

どうも丸山です。まずはおめでとうございます。
ということで今回は「自己開示」というようなテーマで話をしていきます。耳馴染みあるかと思います。読んで字の如く、自己を開いて示すということですね。お互いよく知る仲だと親近感が湧きますよね。集団生活の初日なんかに自己紹介なんてやった経験ある方も多いと思います。

 

よく知らない人、 よくわからない人、得体の知れない相手、あなたが誰かと接するときにこういう人がいたら怖くないですか?なんだ誰なんだこの人はっていうように警戒心を抱くと思うんですよ。

 

逆の立場で相手から見ても同じで、もし仮にあなたが自分にフタをして自分のことを話さないようであれば相手も思ってる可能性が高いです。この人何考えてんのかわかんないな、ちょっと距離置こうかなと。

 

そうは言ってもなにを話したらいいのか、どんな場面で話すのかよくわからないなんてこともあるかと思います。親密度によっては開示NGな事柄なんかもあります。

 

まずなにを話すのかというのは距離を誤らなければそこまで重要ではないです。

自己開示の目的の1つはお互いの共通点を探して親密になるか否かということなので、残念ながらよっぽど求められていない限りあなたが自分の趣味やらなんやら話をしても多くの人は大して興味を持たないかつほとんど聞いてないです。

 

なにか共通のこと、例えば出身地が同じか近いもしくは相手が行ったことあるだとかなにか縁があったときはそれってあそこだよねとかあの店よく行ったよなんて盛り上がることもあるかと思いますが、それ以外では多くの人はふーんくらいのテンションでしか聞いてないので何を話したらというのは気にしなくていいです。

 

ちなみに技術力を磨いているあなたが少数の聞くほうに回ってあげると喜んで話してくれますよ。

 

はい自己開示の中身で気をつけることは相手との距離感のみです。

まだお互いよく知らないときは年齢出身趣味職業など当たり障りのない内容ですね。

基本的なことを知り合ったうえでプライベートなことを話していくという流れです。

例えば初対面の序盤で苦労話をしたり性癖を暴露したりされたら共通点どころではないですよね。ヤバいって感じると思います。私はそういうネジ外れてる人好きなんですけど。

 

どういう場面でするのか、自己紹介など一方的に話す場とは別で通常会話をしているなかでは積極的に開示しても興味を持たない人が多いので一言挟むというようなやり方がベストです。

相手が言ったことに呼応して「あっ私もそうです」とか「同じですね」とか基本相手に話をさせてあげてそこで小間切れに開示していくということですね。

そこで相手が興味があるような反応であれば話すターンをもらって詳しく話すと。

 

なんで自己開示は共感できるか否かを知る1つの手段。

話の内容は距離感を誤らなければ重要ではない。

話す場面は会話であれば相手の言ったことに対して小間切れに出す。

というようなことですね。

 

やるべき時はやる、やる相手にはやる。そうすること距離が縮まっていくと。

誰かれかまわず自己開示をすればいいというようなことではなくて開示するべき人には開示をした方が良い関係を築きやすいですということですね。

 

以上となります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

※音声配信したものを編集して文章にしてます。ご興味ある方はSpotifyで検索していただくか時折埋め込みしますのでよろしくお願いします。