欠点は魅力

どうも丸山です。まずはおめでとうございます。
ということで今回は「欠点は魅力」というテーマで話をしていきます。

 

完璧に見える人より欠点がある、どこか抜けがある人の方が接しやすいと思います。

欠点がない人はいませんのでそれを見せてもいいんじゃないでしょうかというところで。

 

コミュニケーションっていうもので1歩が踏み出せない人、もしくは1歩は踏み出したけど次に行かない人。


そういうことになる1つに欠点を隠そうとすることがあります。

上手に話せないことを隠すために会話をしない、

顔が赤くなるから冷静を装って黙る、問題を指摘されたから隠すために逆上する。

 

欠点があってそれを隠すために人と関わることに消極的になっていく。欠点がバレてしまうのが怖いなんてこともあるかもしれません。

 

また別の言い方をすると自分に嘘をついていることになります。自分への嘘はついていいものとよくないものがありますが欠点の場合はよくない嘘です。

 

欠点は魅力なので出していった方がいいです。欠点を欠点だと思ってるのはひょっとすると本人だけかもしれません。

 

例えば完璧な人、 まぁいないんですけど完璧だと思われる振る舞いをしている人がいたとして話しかけやすいですか?

 

男性が女性を表現する時に高嶺の花なんていうようなことを言いますけれどもそういう完璧で欠点のないよう見える人にはちょっと接しにくいなっていう感覚を持つ人が多いと思うんですよね。

 

状況によってはそうした装いが効果を発揮する場面もありますが見せかけの偶像ですから長くは持たないですし小手先の技術です。出来るに越したことはないですが。

 

はい対人関係は始まりも終わりもコミュニケーションを取ることです。あなたが欠点を隠そうとしてコミュニケーションを取らなければ何も始まらないんですね。

 

なのでもし欠点を隠しているのだとすればそれは魅力なので全面に出していきましょう。

欠点を欠点だと認識して追い込んでいるのは自分自身です。

 

他人が何かを言ってきたから自分で欠点だと決めたわけじゃないなんてこともあるかもしれませんが、最終的にそれを受け入れるか入れないかは自分で決めたはずです。

 

他人の言うことなんて気にしなくていいんですよ。たまたまその人とは合わないだけです。欠点を欠点だと馬鹿にしてくるような人が周りにいるなら無視してください。聞き流せばいいんです。

 

馬鹿にではなく指摘してくれた人には素直に感謝しましょう。ありがとうございます、これも私の魅力なんですと返しておきましょう。

 

自分の欠点を魅力だと思えると相手の欠点も魅力だと思えるようになります。見る立場だったとして仮に相手に欠点が見えた場合であってもその活かし方が先に浮かぶようになります。

 

全体で見たら批判をしてくる人っていうのは少ないと思ったほうがいいです。

自分の欠点を気にしすぎていたらそれっぽいことばかり耳に入ってくるので、世の中心の優しい人が多いと思えば多くなります。

周りの人は親切で優しい人が多いなと思って活動していると、そうした現象が増えていきます。


なので自分の欠点を出したとしてもきっと魅力に感じてもらえるだろうなと思うことが大事です。気付かなかったことに気付くようになります。

そう考えていくとそうした人が寄ってくるってのもありますし嫌だと思った人は離れていきますから。

 

離れていく人はそれはそれでいいんですよ。無理に繋ぎ止めておいてもお互い良いことがないのでお互いのために離れるべくして離れるんです。

 

ということで欠点は魅力。

欠点を隠さない、出す。欠点を欠点とするか否かはあなた次第。

見る人によってはそれは魅力なんです。

逆に魅力に感じない、ダメだねっていう人がいるんだとしたらその人とはそう長くないんで気にしないでいいです。

 

今回は以上となります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

※音声配信したものを編集して文章にしてます。ご興味ある方はSpotifyで検索していただくか時折埋め込みしますのでよろしくお願いします。