どうも、丸山です。まずはおめでとうございます。
ということで今回は「コミュニケーションの根源」というテーマで話をしていきます。
次元の高い話になります。
なぜコミュニケーションというものがあるのか。
会話の基本で目を見るとか笑顔ありますよね。これはもちろん大事なことですがいわば小手先の技術です。当然できた方が良いことですが、より根源のものはなにか。
これはどう生きたいかということです。
生きてるということはいつかは死ぬわけですよ。
死について考えるのは多少重たい課題ですが、誰にでも訪れることです。
他のことにおいても世にあることは全てそこに行きつくと言えばそうなんですが、ことコミュニケーションにおいても基本の根源、それはどう生きたいかということです。
例えばコミュニケーションができなくてもいいと思って生きていくんであれば、他人とも自分とも会話をせずに生きていくと、それでもいいと言うのであればそれはそれでいいんですよ。
そうではなくて、人との人間関係に悩んでいてコミュニケーションを取ることで今よりもよりいい人生にしたい。生き方を選びたい。
これには正解がないんですね。
あなたにとっての正解、これを見つけるのが困難。
数学だとか物理のように数字で答えを導き出せるようなものではないんですね。
一生をかけて探求していくものです。
信念を決めてもうこの道以外ではいかないという、そういう生き方をする人も中にはいるんでしょうけれども、多くの人にとっては一生ついて回ることです。
だからこそ指針として宗教が栄えているんですね。心の支えにするために教義に沿って生きると。否定はしないですけどね。
個人的には自分の教祖は自分しか相応しくないと思っています。他の誰でもない自分の人生、神がいるとすればそれは自分自身です。あくまで個人の見解ですのであしからず。
はいコミュニケーションの根源はどう生きたいかということ。
ということは生きる方向性が決まっていなければ技術の効果を最大限活かせない。
目的もなく漠然と足元だけ見てる状態だと。
例えば私の場合だと、関わりを持った人に喜んでもらいたいし悲しい気持ちになってほしくない。
であるならば話をさせてあげて話す喜びを感じてもらったり褒めて喜んでもらって承認欲求を満たしてあげるだとか、そういうことが私は好きなんです。
私はそうして生きていきたいんですね。
初めからこうだったということではなくて真逆でした。
人に与えるの反対で機会も時間も奪うことこそ人生みたいな。
もう奪ってなんぼだというような腐った人生を途中まで歩んでいたので、その逆の与えることで生きてみたら与えることの方が何万倍も楽しい。
そういうようなことがあったので与える生き方をしていこうということで、コミュニケーションもその方向性で取るようにしてます。
これがあなたにとっての人生の方向性とはなんですか?
ということです。どうやって生きていきたいかという根源の部分、ここを日々考えていく必要があるわけですよ。
考え続けても何年も何十年も答えが出ないかもしれないです。
それでも考えることをやめないんですね。
そうした意識を持つことで小手先の1つ1つ、目を見たらいい、笑ったらいい、明るい声で話をしたらいい、 など細かいことは考えずとも自然と体の内側からコミュニケーションを取れるようになってくるんですよ。生き方が見えるとどうコミュニケーションを取るかということが決まる。
マインドの部分の話、これは小手先の話よりも当然多くなっていきます。
具体的にはこうしたらいい、そういったことも知っておくに越したことはないんですけれども根源がなければ元の木阿弥ですから。
この抽象的な概念、こうした話が実はより本質なんです。
今すぐ現状をどうにかする策が欲しいという人からしたら理解ができないことだと思います。順番がありますので。
とはいえ今現状の課題が解決できないならいらないを繰り返すと堂々巡り、ラットの滑車です。
よくわからんけどなんとなくわかるくらいでいいので、徐々に理解することに努めることで本質やら根源が見えてくるようになります。
だからこそ考え方の話は今後もおそらく多めに話すことにはなると思います。
ということでコミュニケーションの根源。
どう生きていきたいかということを考える。
薄っすらでも見えてきたらコミュニケーションを取るときに自然と内側から言葉が出るようになります。
どうやって生きていきたいかということを指針にして人と接するようになるということです。
とまぁこんなこと言って私も当然ブレます。
あなたに向かって語りかけてるようで、実は自分に語りかけてるみたいなね、そんなようなこともあります。
完璧な人はいません。
私もまだまだ道半ばというか終わりはないんですけれども、進化をやめたらそこで止まるので一緒に頑張っていきましょう。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。