未 相手の考えを汲む

どうも丸山です。まずはおめでとうございます。
ということで今回は「相手の考えを汲む」というテーマで話をしていきます。

 

はい、相手、

今、愛体している目の前の人、そうした人の考えを読む。読むというのはね、 相手が何を考えているのかを考えましょうというようなところで、この相手の 考えを読むということができるようになると、相手からですね、ああ、この人は理解がある人だな、

聡明な人だなというようにですね、こう思ってもらうような、そうした土台が作れますよ。と いうようなことで、人はですね、発言をする時に何かしらの意味があって発言をしてるわけです。
今、私がこうして話をしていることもそうですし、あなたが日常的に口にしているような言葉、誰かと会話をしている時に

話すようなこと、こうしたですね、発言をするということ、これには意味があるわけです。
何か相手の背景だとか環境ですね、そうしたことを理解をしてあげるということに努めることで、 相手の考えを読むようなことができてきます。

そうですね、何を言うのかということももちろん重要だと思うんですけれども、誰が言うのか、言った人の背景とは なんなのか。相手がその発言をしている環境とはどういう環境なのか。いわゆるストーリーですよね、 相手が生きてきたそのストーリーがあってのその発言があるという、そういうようなことで、例えば

お腹すいたなと、なんでもない言葉ですよね、お腹が空いたねっていう、そういう発言を誰かがしたとして、 で、例えばその人が今まで食べ物に困ったことはなくて、ただ単純に今 お腹が空いたからお腹空いたなと言っているだけなのか、それとも、生まれた環境から、特に食事も食べさせてもらえず、

あらゆる状況で困窮に、食べるものもログインない、 そしてお腹を空かせていた、そうした時代があってのお腹が空いたなというその発言。
こうした同じことを言うことでも、相手の背景だとか環境を理解することによって、

どういう心境でどういう発言をしているのかという違いが読めてくるわけです。
そうして、その発言には意味があるというようなことをまず知った上で、 そうした相手の背景や環境を理解すると、そうした発言に意味があるということに神があるんだという、そこにこう気付くわけです。

そうしてですね、相手の考えというものを読んであげる、読むというよりかは汲んであげるですかね、相手の考えを汲む、 そうですね、ちょっとテーマ、相手の考えを組むの方がいいかもしれないです。まあ、 そうしたあ、この相手の考え、発言をした人の考えを組むことができる人にあなたがなったとすると、相手から

信頼の受ける人だなというように思ってもらえる可能性が高まりますよね。仮にあなた自身が 誰かに対して何か言葉を発した時に、その相手が、その言葉の表面だけではなくて、 あなたがどういう環境にいて、どういう背景があって今その発言をしているのかというようなことを理解をしてくれたら、

この人には信頼を置けるなという話がわかる人だなというように思うと思います。
これは、あなたがそう思うということは、他の人に対しても同じことをすると、他の人からもあなたがそう思われるわけですね。
何も考えずに感情に任せて、自分の言いたいようにですね、発言をするという。そうした人がですね、

青いいですよね。基本的に人は自分自身に矢印が向いています。意識のベクトルが自分自身に向いている。
なので、相手の考えを組むということをやろうとして、やるっていうことしてる人が少ないからです。何も考えず、 言いたいことを言う。その言いたいことというのは、相手がどういう状況なのか、今まで何をしてきたのか、なぜ

そうした発言をするのか、それらをですね、考えずに、ただその言葉の表面、相手が発したそのことだけを切り取って、 それに対しての自分自身というものの感情に任せて、言いたいように言う。
これはとてもコミュニケーションの技術があるとは言えないですよね。ただ、そうした人が多いのも事実です。

この人はですね、これをされたら嬉しいだろうなとか、嫌だろうなとか、そうしたことをですね、日々考えるという。
これらのですね、発言には意味があって、そして、その相手が何かを発言することには、相手の背景だとか環境、育ってきた状況、 何をしてきたのかという環境、そうした状況によって採用されているという、その発言の意図というのはそういう部分から来ているという、

それをですね、組むという。その上で、私はあなたのことをよく理解をしていますよ、 であればこうしてほしいですよね、そうしたことを言ってあげるという。ですから、これは、 あなたが相手のことをよく理解をしておく必要もありますねということは、相手の発言に対して

質問をするということが自ずと出てくるかと思います。この相手の考えを汲んだ上で 接することができると、相手からも信頼をされますし、理解のある人だと思われますし、 そういうね、いわゆるできた人だなという風にですね、感じてもらえることがあります。もし仮に、今

誰かとコミュニケーションを取る際に、特に何か相手の事情を考えずに、その相手が言ったことをのみにフォーカスをして、 そこに対して思ったことを自分の言いたいように言うというようなことをですね、しているのだとすれば、相手の発言には意味があって、 それはこれこれこういう状況だからですという、そうしたことに理解をしてあげるよう努めるといいと思います。

その上で、相手がしてくれたら嬉しいであろうことを相手にしてあげるとなお良いですね。こうして、 相手の考えを汲むという考え方を知らないと、意図せず自分のやり方を 相手に押し付けてしまっている、そういう状況が発生することもあります。

自分がいいと思ってるから、それを相手に強要するという自分のやり方を、これいいから やってや。絶対やってよ。やらないとダメだよ。絶対こっちの方がいいよ。そういう風に、 こう自分で言う人はいいことだと思って言うんですけれども、それは相手の状況だとか

環境だとか、そうしたものを考慮せずに、自分と相手が同じものだと思って、何かのやり方だとか、 この考え方に関してもそうですよね、そうしたものを押し付けがましくしてしまう、そうした場合もあります。
ですから、私自身もですね、こうした発信をする上で絶対こうした方がいいですよというようなことはなるべく言わないようには

心がけてはいるんですけれども、それはつまりこういう理由があるからなんですね。あなたにはあなたの考えだとか 環境、状況、様々あると思います。全てに共通をするというか通ずるもの、 そうしたものは少ないわけです。だからこそ、こうした相手の考えを汲んであげて、

意図せずやり方を押し付ける人にもならないようにということですね。
相手の考えを組んで話をすることができる人は信用のできる人です。

ということで、今回は以上となります。最後まで聞いていただいてありがとうございました。