どうも丸山です。まずはおめでとうございます。
ということで今回は「振られた話題は聞き返す」というテーマで話をしていきます。
はい、振られた話題ですね。
これは聞き返してあげましょうという、そんなような話なんですけれども、 あなたがですね、誰かと会話をする際に何について話をするのかという、そうした話題 ありますよね。話の題名ですからまさにそうですけれども、取り留めのない話をしている時でも、何かしらのものに対して
それがテーマになって話をしているという、そうしたことがあるかと思います。
話をしている中での、コミュニケーションを交わしている時のその話題というものは、どこかの話のメクラから、どちらかが そうした話題を振っているわけですね。こうした話題というものをどちらかから振っているという。
ま、そうした時に、仮にあなたがですね、誰かに話の話題を振るというような場合において、 どこからその話題を出しますか。例えば、今目の前にあることからだとか、相手の 聞いてほしいと思うことを聞くだとか、色々あるんですけれども、1番多いのは、自分の中にあること、
あなたの中にあることから話題を振ることが多いと思うんです。頭に思い浮かんだことですね。なぜ 自分の中にあることから話題を振ることが多いのかというと、基本的に人は 意識の方向がですね、自分に向いているということが多いので、たとえ誰かと会いたいしている時であっても、
自分自身のことを考えてるわけです。自分がどうなのかという、これはですね、 コミュニケーションの技術を上げていけばいくにつれて、自分のことは 一旦置いておいたとしても、相手にですね、自然と意識が目標になるんです。けれども、こうした学びをしていない多くの人は、
自分自身の方に意識が向いていることが多くて、そうして話題を何か出すというようなことになった場合であっても、 その自分の中にあることから話題を振ることが多いです。つまり、それは 自分の聞いてほしいことを相手に聞いているという、そういうことにもなるわけです。例えば、
なんでもいいんですけれども、あなたがバイクが好きだったとしましょうか。で、あの道を行くバイクを見て、 あ、バイクってかっこいいよね、どう思う、こういうようなことをですね、相手に聞いたとすると、バイク好きであるあなたは バイクのことに詳しいわけです。もしかしたら自分自身も免許を持っていて乗っているものがあるかもしれませんね。
その話題というものは、自分が意識をしているからこそ、街中の中で見つけたものに対して、今一緒にいる相手に聞くということ、これが発生したわけです。
ということは、バイクに詳しいあなたであれば、バイクに関してのことを聞いてほしいですよね。話したいですよね。だからこそ、 それを意識をしてなのか意識をしていないのかにかかわらず、自分の意識があることに対して相手に話を振るという、そういうことがですね、あるわけです。
例えばあいつ、その相手がバイクに詳しくなかったとして、そうするとおそらくかっこいいですよね。ふわ。
ていう感じで解剖が終わること。これが主にして多いんじゃないでしょうか。こうしたらね、バイクに限らずなんでもですよ。
仮にその相手があなたに対してバイクに関しての質問をしてきてくれたとしたら、あなたはどう思うでしょうか。
嬉しいですよね。自分の話したいことを話す機会を 自分から話題を振ったにも関わらず、自分が話したいと思ってることを相手が聞いてきてくれたという。そして ま、このバイクは、まあ、さっき走っていたバイクはね、どういうバイクで、すごい認識が古くてビンテージでいいものなんだよ。
さらにそこに相手が被せて質問をしてきてくれたとしたら。あ、そうなんですね。あなえ。ちなみにそんなに詳しいってことは、バイクとか乗ったりしてるんですか。
名乗ってるよ。そうだよそうなんですね。どんなバイクなんですか。どんな車種なんですか。どんな時に乗るんですか。どういう性能なんですか。
レースとかそういうのあるんですか。何ccなんですか。どんな大きさなんですかね。会話してるその相手が、さらにその、
自分の興味のある、あなたの、あの、バイク好きであるあなたが興味のあるバイクのことに関して言った車種に対して調べたりして、画像なんか見て、うわ、すごいかっこいいですねなんていうね。
ま、そうした共感をできたら、話題を振ったのはあなたに、あなたなんですけれども、でも、嬉しいのもあなたですよね。
ということは、自分の聞いてほしいことを相手に聞いているというようなことになるわけですよ。
という、この一連の振られた話題は、聞き返すということをあなたがするわけです。
話題を振ったのは、これはあなたではなくて、実は相手だったんですね。その質問をしてきてくれた相手、 その質問をしてきてくれた相手にあなたがなるんですよ。そうするとですね、当然、
人間関係、こうしたものをですね、円滑に行くようになります。誰かが振ってきてくれた話題、あなたはそれを自分が 話題を振るという、もちろんそれもしてもいいんですけれども、というか、そういう場合もありますけれども、例え振った話題に関しても、基本的にあなたは聞く側にもあるという、 そうしたことをできる人が少ないですから、思い起こしていただいてもね、そうした経験はあると思います。
今までそうしたことを考えたことがなかったけれども、ひょっとすると、あなたから話題を振ったにも関わらず、よく話してるのはあなたの方だったのかもしれない。であれば、 話を聞いてくれる人、自分の興味のあることに質問をしてきてくれる人が少ないということ。その状況の中で、あなたが相手に 興味を持って聞いてあげたとしたら、相手が振ってきた話題に対して聞いてあげたとしたら、当然
いい関係になりますよね。でも、あとですね、これは話題を振られたというほどのことでもない。
どう思う。とか聞かれてもないような独り言のようなものをですね、一緒にいる人がいることもあると思うんですよ ね。道を行く中で、車かっこいいなとか、1人の中でなんか携帯、新しい携帯欲しいなとか
ぼそっと言ったような、なんでもない独り言。そうしたようなものに対して、自分の話題に持っていかず、ああ、私もね、そうなんだよ、実はこれこれこうでさ、 これを話すのではなくて、その話題を拾ってあげて、そのことに対してさらに話を深掘りして、先ほどのように聞いてあげる。
確かにそうだよねとか相づちをしながらね、聞くという。この振られた話題に対して聞き返すということをする時に
最もベターな聞き返し方ですね。これは、相手が言ったことをそのまま繰り返すということです。
いわゆるオウム返しですね。ミラーリングとも言います。そうした相手が言ったことをそのまま 繰り返して話を促すという。ですから、今回、バイクの例がね、多いですけれども、そのバイクの
例で、バイクかっこいいですね、かっこいいよね、どう思う。って聞かれたら、かっこいい、確かにそうかもねで返す。
相手が言ったことをそのまま同じように返す。オウム返し。ミラーリングね、ミラーリングっていうのは エネルギーというものがあるんですよ。神経言語プログラミングというねえものがあるんですけども、これはですね、通常のコミュニケーションを深めた後からでも遅くない、
知らなくてもね、全く問題がないことなんで、一応そういうようなものがあるんでね、興味がある方は調べていただくといいんですけれども。
この振られた話題は聞き返すというところで、自分の中にあることからですね、話題を振ることが多いので、 それはなぜかというと、自分の聞いてほしいことを実は相手に聞いているというようなことなんです。
であれば、その自分の聞いてほしいことを相手が話題として振ってきてるわけですから、振られたのはあなたですけれども、それに対してあなたがペラペラと話をするというよりかは、 相手に聞いてあげるという、つまり、振られた話題は聞き返すというようなことで、それをすることによって人間関係と これがまた良くなっていく。そうして、また別の、音で
振られたというほどのことでもないようなもの、話題とも言えないような取り留めもないこと、そうした一緒にいる人がですね、独り言のようなものを言っていたら、 それもまた拾い上げて話を聞いてあげましょう。実際にやってみると、思った以上に相手は話をしてくれます。
今、目の前に相手が発言したことをそのまま繰り返して発言をすれば、どんどん話をしてくれるわけですから、簡単ですよね。
ぜひ試してみてください。はい。ということで、今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
