どうも丸山です。まずはおめでとうございます。
ということで今回は「そうだと思えばそう」というテーマで話をしていきます。
聞いたことがあるような表現かもしれません。
いろんな言い回しがありますが、いわゆる引き寄せの法則と呼ばれているものですね。
人によっては〇〇の法則などと言うと拒否反応を示す場合もあるかもしれません。
そうしたスピリチュアル系だと思われがちなこと。
ちょっとそういうのは受け付けませんよっていう人も中にはいると思います。
スピリチュアルってものは実際に自分自身で体験をしてみないとなんともいかんし難いものがあるというのはわかります。
もし興味があれば調べていただければと思います。
それで、あなたが思ったことに合致したものが引き寄せられますよということではあるんですけれども、コミュニケーションにおいてもそう思えばそうなります。
例えばあなたが誰かに話をする時に失礼だと思うことがあったとします。
ちょっとこの言い方失礼かもしれない、この立場の人に声をかけるのは失礼かもしれない、こんなことを聞くのは失礼かもしれない。
一般的にわかりやすいことだと男性が女性に体重や年齢を聞くのは失礼だという通例もありますよね。ちなみに私は気にせず聞きます。
セクハラだなんだと騒ぐ時代なので失礼かどうかに限らずTPOは意識しましょう。
そうは言っても失礼なことは失礼だと思うこともありますよね。
ではその失礼って誰が決めたんでしょうか?
はいこれは表面で思うだけではないです。
心の内側から本当に思う。多くの人が失礼だと思ってるようなことでも自分は失礼ではないと思いながら話をするとそれは失礼ではないんです。
なぜかと言うと、 話す言葉には自分の内側の思いが乗るんですね。
本当に思ってること、その言葉に感情が乗るんですよ。
失礼だと思いながら言えば失礼になるし、全く失礼ではないと思えば失礼ではないような雰囲気を醸し出すことになるんです。
もう一つ例で、相手との関係性でそんなに仲が良くなかった人がいたとしましょう。
1回しか会ったことがないとかそのぐらいの感覚であまり仲良くなかったと。
あなた自身もどういう関係だったかよく覚えてなくて、2回目その人と会った時に数年来付き合いのある友人に接するように接したとなると、どうなると思いますか?
元々すごく仲が良かったかのように接すると。そして自分もそう思いながら接すると。フランクに名前を呼んだり、崩した言葉を使ったり。
そうしたようにすると相手も勘違いをします。相手もそう思ってくれるんですよ。
あれこの人とこんなに仲良かったっけ、まぁ相手がそういう風に接してきてるからそうなんだろうな、というように関係性というものはあなたが相手にどう対応するかで変わってくるものなんですね。
そうした部分で、あなたが相手とどういう関係を築きたいか。
仲良くなりたいと思っていれば仲良くなるし、嫌いだと思えば嫌いになるし、どうでもいい人だと思えばどうでもいいと思う。
そうだと思っていることが発する言葉や体の動き、全身から出るんですよ。
相手に伝わるんですね。
あなたが相手とどうなりたいかと思ったことがそうなるんです。
そうだと思えばそうなるんですよ。コミュニケーションの技術を習得するのは簡単だと思えば簡単だし、難しいと思えば難しくなる。
あなたの耳から入った言葉、目から見たもの感じたこと。
これがあなたの中の思い込みというフィルターを通って思った通りの解釈になります。
人と会話をするのは難しいな、人間関係をうまく築いていくのは難しいな、こう考えていたら当然難しくなります。
難しいと思いたいのか、簡単だと思いたいのか。
どっちがいいですか。どっちでもいいですよ。選ぶのはあなたです。
全てあなたの思い1つです。あなたがそうだと思えばそうなっていく。
このそうだと思えばという部分は変えていくことができます。
性格に変化をもたらす、人格を変えるということはできます。
完全な上書きではなく、別の属性を得ることができます。
できないと思えばできないし、できると思えばできます。
あなたのフィルターを変化させるということも可能です。
今までいいと思ってたものを悪く感じることもできる、悪いと思ってたものをいいと感じることもできる。これもそう。できると思えばそう。
キリがありません。全てはもうそうなんです。そうだと思えばそう。
こういう考え方を知ったとき、私は何度も拒絶してきました。そんなことあるはずないと。だって今まで違ったんだからと。
はい、お気付きの通りそういうことです。
根幹の部分を変えていくことは重労働です。
であるが故に跳ね返りも大きいですよ。
はい。ということで今回は以上となります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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