未 完璧主義の外し方

どうも丸山です。まずはおめでとうございます。
ということで今回は「完璧主義の外し方」というテーマで話をしていきます。

 

完璧主義の外し方ですね、外し方。これ、外っていう感じです。外すっていう

直し方じゃないんですね、外し方。完璧主義をですね、外すっていう意味で、 これはこうしたことを段階的にやっていくといいですよっていうことがあるんですけれども、まず、なぜこうなすではなくて外すなのか。
こういったところで、今ですね、仮にもしあなたがね、完璧主義であれば、それはですね、

完璧主義であってもいいんですよ。そうした自分を持っていてもいいんですね。
これを完全に治すっていうことではなくて、なぜ外し方っていう言い方をするのかというのは、 自分の持っている特性、どういう性格なのか、どういう考え方なのか。こうしたものはですね、いわば

あなたの武器の1つなんですよ。もしくは使える技術がその完璧主義という技術、武器を1つ持っている。
そういうですね、捉え方ができるわけです。人がですね、持っていていい。え、特性だとか考え方というのは 1つではないんです。いくつでも持っていていい。例えば、完璧主義だという側面もあれば、

楽天下の部分もあれば、悲観的な部分もあればというところで、 1つに絞らなくていいんですよ。何かこれ1つあったから、じゃあ直さないとな、 完全に上書きをするような感じじゃないですか。上書きをすると、それまでの培ってきたもの、得てきた技術を

なくすことになりますよね。パソコンのファイルなんかでも上書き保存と名前を付けて保存だと、上書きは あ、元あったデータが消えて、その上に新しいデータが保存されるじゃないですか。ただ、名前を付けて保存であれば、 例えば完璧主義というフォルダが1つあったとして、それは取ってある。もう1つ名前を付けて保存、楽天家というパートを別で保存する、

それを状況に合わせて引き出すっていうことができるわけですよ。だからこそ、直すというよりかは 外すということ。完璧主義という側面があってもいいんですけれども、それだけだと武器が1つしかないということになるんでね。
様々な状況に対応するにはいくつも武器があるに越したことはないと思うんです。そういう意味で

完璧主義というもの、これをですね、外し方を覚えておけば、完璧主義を外して今は悲観的な 考え方になろうだとか、今は楽天的な考え方になろうとか、そうしたですね、付け替えを できるわけです。持っておけばね。例えばこのじゃあ完璧楽天悲観っていう3つの武器を持っていたとしたら、

状況に合わせて変更できるわけですよ。もちろん最初はですよ、最初はそうしたう別の武器を得るために 意識をしてやる必要はあります。最初は意識をするんですけれども、これもまた繰り返しやっていくと適材適所、 その状況にあったものに自然と切り替われます。意識をせずともですよ、やることになるので、特に今

演技をしているとか嘘をついてるとか、そういうことではなくなるんですよ。
どの状況、どの場面においても、全てが本物のあなたなので、こうした完璧主義というものの外し方を覚えておくと、また別の 特性をですね、取り入れることができます。余白をですね、作らないと。自分は完璧主義なんだという1つを思っていたら、他の余白を作る

スペースがないですから、そこを開ける。そうしたためにも何も装備していない状態を作る。だからこそ、今完璧主義というものを つけているのであれば、それを外しましょう。外すための外し方があるんですよ。これもまた繰り返し やることで身についていくね。技術ですから。はい。ということで、

完璧主義の外し方ですね。これは1つやらかしてもいい。小さいことをやらかす ということです。完璧主義というのは、ミスをですね、ミスだとか失敗だとかを重く受け止める傾向にありますよね。
そうした1つのミスもしたくないから、本質はね、他人の目を気にしてるからっていうところではあるんですけれども、その1つのミスも

したくないから完璧主義となる。端的に言うと、そういうことじゃないですか。であれば、 これは意図して失敗をしに行くんですよ。失敗というかね、ミスというか、小さいことです。それは 誤れば済むことがね、大半で、それももう非常に段差の小さいもの。

あえてですね、意図してやる、完璧主義を外すためにやる。例えば、待ち合わせの時間があったとしたら 2分遅刻してみるとか、仕事以外にでやってくださいね。そこは信用にね、かかりますんで、 もちろんプライベートな時間でなんですけれども、そうした約束の時間を、1分、2分をちょっと遅れてついてみるとか、

または、何か資料を作成する時にでも、誤字とか脱字、あえて外してみるんですよ。
その誤字だ、誤字脱字だったら、あえてもう1文字間違えた字を使ってみるとか、あえて変な文脈を使ってみるとか。
そうしたことで、誰かにですね、こう提出するわけですよね。それで、何も言われなかったら、1つ自分の中のハードルが下がるんですよ。

これでいいんだ。こんなんでいいんだ。それまでかかってた時間も労力もね、削減できますよね。そう、そうなれたら、 間違ってるよって指摘されたら謝ればいいだいいだけですし。そして、本当に小さいことやらかしても、もう全然いいこと、 問題ないことから、1つ1つ完璧主義である自分自身のハードルを下げていくんですよ。で、こうしたことを

おーいにか試してみてください。もし、あなたがですね、完璧主義であれば、プチ完璧主義でもそうですよ。同じです。少しでも完璧主義だなと 思うような節があるのであれば、こうした小さいこと、やらかしてもいいことをこれはあえてやる、 失敗をですね、しに行くんですね、ミスをしに行くんですね。

を意図してやらなかったら、それはただの失敗になりますけれども、意図してやれば実験になるんですよ。
こうした何かをこう獲得しようとする、完璧主義というものを外すというやり方を獲得ようとする時には、何か試行錯誤が必要なわけで、 筋トレとかも同じじゃないですか。こう、自分の筋肉を肥大化させたいと思ったら、筋繊維を切るっていう、その試行錯誤をするわけですよね。

それは、何かを得るためにはそうした実験が必要なわけで、それが合わなかったら別の方法を試してみればいい。
今回ですね、これ話した完璧主義の外し方で、やらかしてもいい小さいことをやるこうしたものが合う人もいれば合わない人もいます。
完璧主義の外し方、何々主義というか、自分にとらわれているもの、1つの特性に絞られているものを外すというやり方は1つではないですから。

今回のですね、この話も一例だと思って実験してみてください。自分で小さいこと、やらかしてもいいこと、誤れば済むことを あえてやる。プライベートな時間で約束があったら1分2分遅れてみるとか。
もしくは文章ですね。提出ファイルなんかをこう、作成する時にあえて誤字脱字をしてみる。これら全て、本当に小さいこと。

階段で言ったら右足を上げましたぐらいの感じですよ。まだ1段上ってないぐらいの本当に小さいことをやってみるんです。そしたら案外 こんなんでもいいやっていうようにも徐々にハードルが下がっていく。いくので、やってみてください。これは、もしそうであればね、 すごいラフな言い方をすると、知らんけどいけるっしょ。っていう感覚です。はい、

このぐらい。この考え方をですね、柔軟に持っておいて、 ただ、もうバチっと完璧主義に切り替えるべき状態ではもう完璧主義にはなれるので、あなたは今、今そうであればなれるので、 それを外すやり方、そして別の特性を装備するやり方、そうしたものをですね、覚えていくと、また柔軟にですね、幅広い

人間関係で立ち回ることが可能になります。はい、ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。

 

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