報連相をされる人

どうも丸山です。まずはおめでとうございます。
ということで今回は「報連相をされる人」というテーマで話をしていきます。

 

される人です。する人じゃないです。

報告連絡相談ですね。

これはされる人がある人物と見られているかどうかがカギです。

 

仕事で意識することが多いと思います。

する側の視点に立った話はよく聞きますがされる側の人に対してどうこうってあんまり見かけたことがないんですよね。私が知らないだけかもしれないですけど。

 

本当に重要なのは報連相をする人の意識というよりもされる側の人が報連相を受けるに値するか。そうした人物として見てもらえてるか。ここなんですよ。

 

言ったら尊敬されるかされないか。
この人になら話しておきたい、この人にだったら言っても大丈夫、受け止めてもらえる、いいアドバイスをもらえる、先を見て動いてくれる。

もしあなたが受ける側だとしてそういう人物に見られているでしょうか。

 

仮にあなたが上司部下同僚先輩後輩、そうした存在がいる場合。

組織内における上下と規定されているもので、下から上はもとより、上から下、横から横への報連相もありますよね。

 

される場合に抜けが多かったり要点が掴めなかったりそもそもなかったり。

あなたは自責の人ですから原因を相手に求めたらダメですよね。

自分自身のどこかに報連相をされないべくしてされない、そんなところがあるのかもしれません。


わかりやすく一言で言うと尊敬をされるかされないか。

上から下への報連相もそうなんですけどより単純ですね。

見込みがあるかないか、ほぼそれ以外で上が下に報連相をすることはないと思います。

 

逆に下が上にというのは上から言われたら尊敬の有無に関わらず指図すれば組織である以上やらざるを得ないこともありますよね。

 

ということは言わなければ報連相がない場合は尊敬されていない可能性があります。

7社で会社員を経験してきた私がもっとも尊敬から遠いと感じる言葉がこれです。

 

「俺がやってた頃は」

 

はい例外無くどの会社でも聞きました。

これ程響かない言葉はないですしもこれほど偽物が言う言葉は他にないです。

もしあなたが言っていたら自戒した方があなたのためになります。

お互い気を付けましょう。

 

あとは普段の行動で言ってることとやっていることが違うなんてこともありますよね。

こうしたことの積み重ねでいずれ尊敬をされない人になっていくと。

そうなると報告、連絡、相談、これをされなくなってしまう。
つまり業務に支障が出る。

 

そして原因は自分自身が、あなたがもしそうであるならばあなたが作っているんですよというところですね。

 

普段から言動と行動を一致させて尊敬をされる人間を目指していきましょうと。

時代が個人の時代になってきてますから。

組織がどうだっていうことではなくて個々の生活。

 

かつては通じた手法も時代によって通じなくなってきますから特に若い世代に注目して報連相をされるに値する人間になっていきましょう。

 

原因は相手にあるのではなくてあなたに原因がある、そうしたところに意識を向けるとコミュニケーションの取り方も変わってくると思います。

 

なので仕事ベースの話ですけれども報連相をされる人になるには尊敬をされる人間になっていきましょう。

これも当然コミュニケーション技術を向上させれば尊敬をされるようになっていきます。

 

ということで今回は以上となります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

※音声配信したものを編集して文章にしてます。ご興味ある方はSpotifyで検索していただくか時折埋め込みしますのでよろしくお願いします。