褒め方

どうも丸山です。まずはおめでとうございます。

ということで今日はですね、褒め方、というようなテーマで話をしていきます。

褒めるですね。人を褒めるというようなところで、今まで誰かを1回も褒めたことがないなんていう人はいないですよね。その褒めるということに関して大事なことが一つ、またその大事なことができるようになるにはこれが重要だというようなことを話していきます。

 

コミュニケーションの技術という話は、聞けば確かにそうだと、そんなことは聞けばわかるよとなることがよくあります。

これを普段からできてますか?ということです。当たり前のことを当たり前にできる人って少ないです。無意識にできるようになることが目指すべきところですがまずは意識をすることが大事。

 

ということで改めて言葉として心に刻んでおいていただければと思います。

まさにその心に刻むという意味で、心です。はい。褒め方で大事なことは

「心の底から褒める」ことです。拍子抜けですか?

 

ただですよ。ただ、お世辞っていう言葉ありますよね。

今までお世辞を一回も言ったことない人いますか?

私は考え方が変わる以前はお世辞だらけでした。

なにをもってお世辞というのでしょうか?

実はそれはあなたの心の持ち方次第なんです。

 

例えば誰かを褒めたときに、そんなことできるんだすごいねって褒めたときに、それをお世辞だと思って言ってるか、本心で本気ですごいなと思って言ってるか、これを決めることができるのは、あなただけなんです。

お世辞なのか本気なんていうことは相手にはわからないわけですよ。

そんなこと言ったって気持ちは相手に伝わるからわかるときはわかる、って思いますか?

 

はい確かにその通りです。その通りなんですが、ポイントがあります。

心の底から褒められるようになる前段階として具体的に褒めると言う技術があります。

これは褒める対象がしたことを繰り返して言葉にするということです。

分かりやすく日常の例えで、洗濯物をやってくれた人がいた場合。

「あんなに溜まってた洗濯物をいい匂いのする柔軟剤まで入れてくれてしかもしっかりシワまで伸ばして干してくれてすごいねありがとう。」

こんな具合です。ただ褒めるより、具体的に褒める。これをお世辞だと捉える人は相当ひねくれてますよね。さらに具体的に褒めることを何回も繰り返しているとあなた自身自然と心から褒めることができるようになる助けになります。

 

全く感情がこもってないというか、目も合わせずにへーすごいねみたいなあからさまなのはもうお世辞どころか馬鹿にしてるんかくらいなんで例外です。

 

つまりお世辞か本気かは自分の心の持ちようなんですよ。

褒めるっていう部分での大事なポイントの、心の底から褒めるっていうことを満たしているかどうかっていうのはあなたの心の持ちようなんですね。

はい、なんですけれどもその心の底から褒めるっていうこと自然とできるようになるにはどうすればいいのか。どうやったらそうなるのか。

 

これは非常に大事なことですが、「自分のことを褒めてあげる」というようなことです。褒めるという行為は相手に与える行為なんです。あなた自身が満たされていないと、相手に与えるというようなことはなかなか難しいことです。

あなたが空腹で死んでしまうかもしれないときに一人分しか食料がない場合、他人に与えることができますか?

 

誰かを褒めたときのことを思い出していただきたいのですが、感謝されてませんか?

ありがとうございますって言われたことないですか?

必ずそういうときってあると思うんですよ。それは何で感謝してくれてるのかって言ったらあなたが相手に与えたからなんですね。

 

心の底から褒めることができるようになる段階までにまずはあなた自身のことを褒めてあげてください。

これね何でもいいんです。あなた自身がやったことをあなたが褒める。

私の場合だったら今こうやって書いてますけど、書いてる俺すげぇ、みたいなね。

これは1人でやれば全然痛くないんで、言葉に出して言うことが大事なんです。

 

言葉に出せば思いに帰るし、思いがあれば言葉に出ます。

記憶ってシナプスの結合なんて言うじゃないですか。

繰り返し同じことを思い出すと徐々に記憶のパイプが太くなっていって、思い出すことが多くなるとか、記憶に定着しやすくなるなんて言いますよね。

それって言葉と思いの行き来も同じで、やればやるほど定着するんです。

そもそも思ってなかったというか気づいてなかったけれどもそうか褒めることには、心の底から人を褒めるっていうことは、まずは自分を褒めてあげないといけないんだといけないんだとかね、自分を褒めてあげることなんだと。

 

繰り返し自身を褒めて、あなた自身の心の器から褒めるというようなことが溢れたときに、相手に与える準備が整います。

この状態になると心の底から褒めることができます。

 

褒めて褒められて、感謝して感謝されてっていうことをお互いに心の底からできてるというようなことがお互い伝わってたら、それはもういい関係になりますよね。

 

はい今回は褒め方について話をしたんですけれども、これは心の底から褒めてください。そのためにはまず自分を褒めてください。また感謝も忘れずにしてください。ということです。

 

ということで今日は以上となります。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

※音声配信したものを編集して文章にしてます。ご興味ある方はSpotifyで検索していただくか時折音声埋め込みしますのでよろしくお願いします。