話が合う人合わない人

どうも、丸山です。まずはおめでとうございます。

ということで今日は話が合う人合わない人というようなテーマで話をしていきます。

馬が合うとか合わないとかね、これ何で馬って言うんですかね。

それはどうでもいいんですけど、はい。イメージしやすいんじゃないでしょうか。

こういった経験ない人ってなかなかいないですよね。この人は話が合うなとか、あの人と話合わないな、なんていうのはね、これって何でそうなのかっていうこと、考えたことありますか。

 

話が合う人と言えば、趣味が同じ、住んでいる地域が同じ、家族構成が似てる、出身地が近い、似たような仕事、いわゆるあなたと近しい人ですよね。

なにかしら自分と近いものを持ってる、近い経験をしてる、近い技術を持ってる、そういう人に対して話が合うなっていうように思うんじゃないですかね。

逆に話が合わないなっていう人、これはいわゆるその共通点がない、ほぼないみたいなそんな感じですかね。

男性であるのか女性であるのかとか、今ジェンダーレスなんかもありますけれども、その性別の違いからもね、すれ違いが生まれたりだとか結構ありますよね。

 

これはですね、話が合う人と合わない人がいる理由、これはあります。

これ一つです。一つあって分けるっていうことであればパターンとしては二つあります。「思考の次元が違う」というようなですねことなんですよ、思考の次元が違う。

パターンとして分けるとするならば、次元の高低、あとは左右の幅です。

これ左右ってのはあくまでそのイメージ上での事なんで右だからこう左だからこうっていうことはないんですけど、これ重要なのは高低です。

 

次元の高い人は偉くて、次元の低い人は駄目で偉くないとかそういうことじゃないです。ただ、話が合う合わないっていうことがある以上理由があってそれは思考の次元が違うんですよっていうようなことなんです。

思考の次元が違うっていう言葉を聞いて、どう思いますか?

 

なんですかそれはっていうような感じですかね。もしくはスピリチュアル系の話かっていうね。これはね、スピリチュアル系の話ではないです。

はい。そういう類のこともあるんですけどこれはそうではないです。

 

2次元3次元4次元とかありますよね。我々人間は3次元に生きてるんで、3次元に生きてる人間が2次元のことを表現することってできますよね。

逆に2次元の人たちが、人たちがというか2次元のものが、その上の次元のことを表現することってできないじゃないですか。

 

これを人間の思考に当てはめるとどういうことか。

例えば企業であれば社長と社員、家庭であれば大人と子供、そもそも考えてることが違うんですね。

具体的には、企業の社員であれば、待遇、労働環境、ワークライフバランス、また給料だボーナスだなんだと、そういうようなことを考えている。

社長であれば規模にもよりますが、ビジョン、社会貢献、決算、税金、そういうことを考えてるわけですよね。

一つの事象、同じテーマであっても考えてることが思ってること違う。

思考の次元が違う2人が仮に企業というものをテーマにして話をしたとしても、それは話しが合わないですよね、考えてることが違うんで。

これって言い換えるならば次元が違うっていうようなことなんですよ。

それは大人と子供も同じで、大人が普段やってることを子供に話したとしても子供はそれを理解できないですし、逆に子供が子供のコミュニティの中でやってることを大人に話したとしても、大人は理解できないですし、そんなようなことなんですよ。

 

考え方の元々の根底が違うんで、次元が違えば合うわけないよねと。

仮にその次元が同じだったら合う可能性が高いですが、この次元が同じであってもさっき言った左右横の振れが違うとこれもまた話が合わないなんてこともあります。

例えば社長と社長で根本の思考は近いけど、業種業態規模で噛み合わないことがあったり、社員と社員でも例えばSEと農業だとかでまったく違う仕事をしてるのであれば噛み合わないという。

 

なんでその話が合うっていう人は、おそらくあなたと近しいもしくは同じ次元の考え方をしていて、って話が全然合わないなっていう人がいるんであればその人とはおそらく次元が違うんだと。その考えていることのね、物事の次元が違う。

感覚としては何となくわかるけど話してみて噛み合わないなということであればおそらく左右の幅が離れてる。

 

それを意識することです。話が合う人と合わない人がいるなと思ったら、そこで考えることをやめない。この人話が合うからそのまま付き合っていこうとか、この人話し合わないから付き合いやめたとか。

そこで終わってたら考え方、その思考するっていう習慣、これが伸びないんでそこで終わらずになんでこの人違うんだろうって考えるっていうね、そういうことをしていくっていうのもいいんじゃないかなと思います。

 

はい。話が合う合わない、そういうことがあったら、ああそうかと。

これが思考の次元が違うということなんだと。

あなたから見てのあなた基準でね、全てはあなたの基準です。

そういうことを考えるのも一つ思考の段階を成長させるのに役立ちます。

考え続けることですね。

 

ということで以上となります。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

※音声配信したものを編集して文章にしてます。ご興味ある方はSpotifyで検索していただくか時折音声埋め込みしますのでよろしくお願いします。