つもりを回避する

ポッドキャスト配信したものをAI文字起こしでそのまま垂れ流してます。
Spotifyなどで「コミュニケーション」と検索してみてください。

 

どうも丸山です。まずはおめでとうございます。
ということで今回は「つもりを回避する」というテーマで話をしていきます。


はい。つもりですね。これを回避するためには。積もりというのはね。言ったつもり。

言われたつもり。言ったはず。言われたはず。コミュニケーションを取る際に怒りがちな状況ですよね。
言ったはずなんだけどな。え。聞いたと思うんだけどな。このようなことね。これを 回避するためには、そうならないためには、まず前提として思っておいた方がいいことというのは、

あなたと相手は違う人間だということ。全く 自分と同じことを考えてる人は1人もいないということを理解をするということです。人というのはですね、 私もそうでしたけれども、自分と相手は違う生き方をしてきて、当然中身も外見も

全てが違うものなんだというようなことを思っていないと、どうしても意識のベクトルが 自分に向いていることがデフォルトな状況が多いですから、自分が考えていることは相手も同じように考えていると、 自分がこう思うから相手もそう思うだろうと、そのようにですね、解釈をするようなことがあります。

どれだけ近しい関係においても、どれだけ同じ空間にいようとも、いわゆる呼吸が取れるというような状況にあっても、 何かしらのですね、こう違うということはあるわけですから、そうした上で、自分の思う意図と 話す意図と相手がその話を受け取った意図が違うというようなこと、これを分かっていないと、

自分は言ったんだけどなと、やったんだけどなというようにですね、相手があなたの言ったこと、やったこと、 そのことに対して、何の話なんだろう、何を言ってるんだろう、意味がわからないなと、このようにですね、こう受け取られてしまう場合も あるわけです。そのような状況において、あなたが思った意図で話をして、そして相手は理解をしない、ただ、

別の人は理解をしてくれた。つまり、同じ言い方をして、aさんは理解をしたけれども、bさんは理解をしていない。
こうした時にですね、理解をしなかったビーさんに対して、他の人はこのように言って、理解をしているんだけれども、 なぜあなたは理解ができないのも、このようにですね、問いかけるような人もいるんですけれども、他の人は、

わかってるよと。なんであなただけわからないのと、そのようなねことを言うような、これはですね、あんなの意味もない問いですから、なぜなら、 あなたと相手は違う人間で、ということはaさんとbさんも当然違う人間で、他の人が理解をしたから 違う人にも同じように言ったら理解をしてくれるだろうというようなつもりで話をすると、また話のですね、こう意図の行き違いが起こるわけです。

複雑に話をしたがる人ほどおつもりになりやすいというようなことも あって、世の中をですね、物事は全て単純ですから、複雑にですね、こう話をする必要は全くないんですけれども。
そのように色々なね、こう理由があってかもしれませんが、

複雑に話したがるというのは、例えば自分を大きく見せたいだとか、 物知りだということを知ってほしいとか、いわゆる自己顕示欲というものもありますし、もしくは、その人自身、 複雑に話をする人自身がそのこと自体を理解をしていない、

どこかから得たものを右から左にこう横流しをしているというようなですね。そのような場合に複雑にこう話をするというようなことが起こるんですけれども、 そのような場合でも、複雑に話をする人というのは、自分は話をしたというよりですね、言ったつもりになってるようなことがあるわけです。
ですから、つもりになりやすいということなんですけれども、そのような場合ですね、そのような人、相手が何を言ってるのかわかんないなというように、

複雑だなと感じるような場合に、受け手であるあなたとしては、つもり、聞いたつもりになっているという、ここも、 相手が言ったこと、自分が受け取ったことに意図は違うというようなことでありますよね。
話をする側、言ったつもりの人も、言われたつもりの人も、いずれもつもりを回避するとするということ。

どうすればそのようなつもりを、言ったつもりを回避できるのか、言われたつもりを回避できるのか。単純なことです。
相互に確認をし合うということ。まあ、なんだ、そんなことかというようにね、思うかと思うんですけれども、そんなことなんですよ。
なぜなら、単純ですから、言ったつもりで、言われたつもりを回避するという場合には、言った相手に対して、

聞いた相手に対して、自分の解釈を伝えるということですね。今の話はこういうことであってますか。
今言ったことはこういうことだけど、どういう理解をされていますか。このようにですね、お互いに確認をし合う、聞き合うということが、 つもりを回避するというようなことです。単純なことですから、

もしかすると、あなたも相手にそのように確認をおすればいいということはわかってると。ただ、その確認のするということが おくなんだというね。おっくうというのは、面倒というよりかは、どのようにして聞いたらいいのか、聞きづらいとか言いづらい、 これはね、もう社会におけるいわゆる立ち位置ですね。お互いの関係性の中で聞きやすい、聞きにくいというものはあるかと思います。

そのような場合のこう聞き方というものも、確認の仕方というものもですね、当然ありますから、いわゆる 上下の関係だと認識をしている状態、 先輩、後輩、上司、部下、そのようなですね、縦の縦があっての上か下かというような役割というところで、

いわゆる上という状態の人、このような場合には比較的聞きやすいかと思います。ただ、逆の、 上下があっての下の場合に、相手にこう確認をするというようなことをする場合には、関係性に よっては聞きにくいというようなこともね、あるかもしれません。

そのような場合にはですね、本の一例ですけれども、こうしたことを試すとお聞きやすくなりますよというようなことで、それはですね、 声のトーンを落として、さらに申し訳なさそうな雰囲気を 声のトーンから出すということですね。どういうことかというと、実際にね、こうやってみると、

そうしたお話をいただいてありがとうございます。ただ、ごめんなさい、1個確認なんですけど、今の話というのは、 これこれこういうことで合ってますかね。こうした、いわゆる、なんていうんですか、部下モードというか後輩モードというか、 声色を自分の思った時に理想のタイミングで操作をできるというようなこと、これをですね、まいておくと、

聞きやすい、聞きにくいつもりを回避するという点においても活用できるようなことになりますので、 言いにくい、聞きづらいというようなことがですね、あった場合には、この声のトーンというものを操作すると、相手に対して不快な感情を与えずに 伝えることができるんですね。

当然、このような声色を出すということは、顔の表情も、なんだかこう、理解をできていない自分が申し訳ないな、ただちょっと確認させてくださいっていうような、その顔の表情もちょっとくしゃっとするというか、 なんて言うんですか、 犬のね、ブルドッグみたいな、なんて言うんすかね、こう、全体的に垂れ下がってるような、それでいて声のトーンもやはりこうしてから出てるような感覚、感じ、そうした印象を相手に与えることができるというようなこと

ですね。これも装備品の1つですから、常にそのような状態であるというよりかは、状況によっては このような自分も表現することができる。
当然、本物の自分ですからね。それも演技だとか嘘をついてるとかではなくて、そうした自分の状態も持っているということ。

脱着可能な装備品として、そうした下手に出ることが得意な自分というものを持っておく。こうするとですね、 上下だとかそういうことは一切関係なしに、聞きたいことを聞きたい時に聞けるような話し方がですね、こうできます。
つまり、何が言いたいのかというと、つもりを回避するということ。言ったつもり、言われたつもり。このようなことはですね、あなたの

経験の中にもあるかと思います。複雑に話をしたがる人ほど、言ったつもりになりやすい。
そうした状況があるんですけれども、あとはですね、その他の人は言ってるのに、あなたはなんで理解をしないの。というようなこと。
これも何の意味もない時ですから、そのような時にはですね、何をするのか、お互いに、相互の確認をし合うということ。

聞けば当たり前ですけれども、それはね、あなたも考えたことがあるかと思います。理解ができなかったから聞く。そうしたことをですね、しようかと。ただ、できない。
これはなぜかというと、いわゆる上下の関係というもの、上下の役割、そうしたものの中で、 上の立場にいる人ですね、上の立場にいる人が下の立場にいる人に聞くということは比較的簡単だと思います。これは岩柄ですよね。

であれば、その下の人ですね、が上という役割を担っている人に対して自分が理解をできなかったことを聞くという時に 聞きづらいというようなことがですね、こうあるかと思うんですけれども、そのような場合には 若干申し訳なさそうな雰囲気を醸し出しながら聞くというようなこと、これをすると、いついかなる状況でも自分の気になったことを聞けるようになりますよ。というようなことですね。

はい。ということで、今回は以上となります。最後まで聞いていただいてありがとうございました。