どうも、丸山です。まずはおめでとうございます。
ということで今日は、すぐに忘れて捨てる、というようなテーマで話をしていきます。忘れた方がいいですよ。捨てた方がいいですよ。忘れてもいいんですよ。捨ててもいいんですよ。
はいそんなようなことで、物というよりかは頭の中、記憶情報知識だとかそういったものの話です。むしろその方がいいというね。
人の脳の容量、キャパシティというか、ある程度決まってるわけですよね。人によっての個人差はあると思うんですけど。
記憶力が良い良くない、摂取してる情報の量が多い少ない、知識が豊富乏しい。
あなた自身の適正量、どのぐらい忘れた方がいいのか捨てた方がいいのか。
これをコントロールすることがコミュニケーションに関わってきますよということですね。
例えば何かの情報を得たとして、それは意図して得たのかそれとも違うのか。
ニュースとか新聞だとかを読んだり聞いたりする人、することが日課になってる人いると思うんですけど、情報が溢れてる現代において得た情報を全て覚えておくっていうのは脳がパンクしちゃいますよね。覚えているつもり見てるつもりがなくとも同じことです。
全ての情報が知りたくて自分から取りに行ってるものではないじゃないですか。言うなれば与えられた情報です。
それを取捨選択してあなた自身に役立つなと思うものを切り取って覚えたり使ったりっていうことをするために、読んだり見たり聞いたりすると思うんですけれども、あなたにとって不必要な情報っていうのものも混ざって入ってきますよね。それが脳の中に蓄積されていきます。意図せずともそういう状態になっていきます。想像に難くないですよね。
なんでも知っておいた方がいいからひたすらに情報収集をしている人、たまに見かけますがそれはなんのためにでしょうか。
忘れること捨てることをためらいがちな人、何が原因で何が理由でそれをためらうんですか。
これは誰かに何かを聞かれたときに答えられないと恥ずかしい、いわゆる大人として一般的な常識として知っておかないと覚えておかないと持っておかないとおかしいと。
そういうことに縛られてることがあるんではないでしょうか。それは誰が決めたことですか。
知らなければ誰かに聞けばいいですし、もし忘れていたとしてもそれはまた誰かに聞けばいいです。人であってもネットであっても調べればいくらでも出てきますよね。聞くことによって誰かの話したい欲を満たしてあげることもできます。
ものを知らないという状態を良くないと思うからいろんなことを憶えておこう知識を蓄えておこうと思うんですよ。
これが人に何かを教える例えば先生業だとかコンサルとか特定の分野に関しては知っておかないと専門家っていうようなポジションが取れなくなってしまうとか、そういうことであれば必要なことは忘れる必要もないですし、捨てる必要もないんで、それはそれとして取っておきますよね。
ただそうではなくて、憶えておかなくてもいいことだとか、持っておかなくてもいい知識だとか、そういったものを自分から忘れにいく、捨てにいく。主体的にあなた自身が取りにいった情報以外のこと、与えられたり入ってきたり聞こえてきたり、そうした類のものは忘れて捨てるんです。
そうすることによって、あなた自身の脳の容量を常に空けておくわけです。隙間がないと新しいものって入ってこないですから。
さっき何話したかそれすら憶えてないくらいでいいんです。忘れっぽさを身につける。
大事なことも憶え続けるのではなく、記憶に焼き付ける程集中して一旦憶えて捨てるんです。
何か重要なものがあって、これは与えられたものであっても重要なものがあったとしたら集中して記憶に焼き付けるんです。そしてそこを過ぎたら1回捨てるんですよ。
忘れようとして忘れて、捨てようとして捨てたならば、本当に必要なときに思い出すことができるんですね。
ご経験あるかわかりませんけど、あともう一歩間違えたら死んでたかも、とかそういう危機的な状況、印象に残る場面、集中していた環境、こういうものって今は思い出さないですけどふとしたときに思い出すことありますよね。
そういう過去の記憶の一場面がふと必要なときに出てくることってあると思うんですよ。
特に与えられたものだとか憶えておく必要はないんで、それは忘れようと思って忘れましょう。これはもう必要ないから捨てようと思って捨てましょう。簡単にいうと頭の整理です。
そういう普段から頭の隅に置いてあることを捨てると、すると新しい情報がですね、入ってくるというより求めにいくんでそれもまた精査して頭の中を刷新していきましょう。
ということですぐに忘れるて捨てる。
日々何かいろんなものに追われて、頭の中がいっぱいになってしまってると人間関係であっても、仕事のことであっても、プライベートのことであっても、いろんなことが起こりすぎて頭の中がいっぱいになってますよと。
まずはあなた主体で取りにいったもの以外を忘れましょう捨てましょう。
本当にあなたに必要なことが漏れてしまわないように。
以上となります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
※音声配信したものを編集して文章にしてます。ご興味ある方はSpotifyで検索するか時折音声埋め込みしますのでよろしくお願いします。